9 残暑こそ肝心!肌疲れとくすみをリセット
まだまだ残暑が厳しい9月。知らず知らずのうちに肌にも夏の疲れが溜まっています。新陳代謝のリズムが乱れ、古い角質が肌表面に蓄積すると、シミやソバカス、ゴワつき、くすみなどの原因に。乾燥しやすい目元のケアも気を抜かずにしっかりと。
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正しい洗顔で新陳代謝をアップ
紫外線を浴び続けた肌内部ではメラニンが大量に増え、排出しきれないとシミになってしまいます。洗顔でメラニンを含んだ古い角質をしっかり落とすことで、肌の新陳代謝もアップ。保湿力の高い洗顔料を選びましょう。
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ダメージが出やすい目元を重点ケア
皮膚が薄く、表情とともによく動く目元は、シミやくすみ、たるみなどが出やすい部分。目元専用美容液などで重点的にケアして、熱めのお湯に浸して絞ったタオルを目の上にのせて1分ほど温めてからつけるとさらに効果的。
10 美白成分を徹底投入、美白ケアで透明美肌に
「やっと紫外線トラブルが一段落」と安心するのはまだ早い!シミはメラニンが積み重なって現れるので、秋冬のお手入れが重要になります。朝晩のお手入れで美白有効成分をしっかりメラニンに届けると同時に、透明美肌のための底上げケアも忘れずに。
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化粧水やクリームでも美白
美白ケアといえば美容液を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、化粧水やクリームもビタミンC誘導体などの美白有効成分入りのものを選びましょう。保湿力が高く、エイジングケアができるものがおすすめです。
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スペシャルケアアイテムを投入
過ごしやすい季節ではありますが、空気の乾燥は進み、皮脂分泌も低下しています。いつものお手入れにスペシャルケアアイテムをプラスして肌の底上げを。これは、美白ケアをもっと効かせることにもつながります。
11 冬の乾燥に備えて自らうるおう肌づくり
11月に入り秋も深まってくると、気温や湿度が下がり、肌は乾燥して血行も悪くなってきます。本格的な冬の乾燥シーズンに突入する前に、環境変化にゆらぎにくい肌づくりをスタート。与えるだけの保湿ではなく、肌自らうるおう保湿力をつけましょう。
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美容液は欠かさないこと
普段は美容液を使わないという方でも、ぜひこの時季から使い始めましょう。うるおいはもちろん、透明感やハリ、ツヤなど、目的に合わせて選ぶのがおすすめです。顔全体につけたあと、気になる部分には念入りに重ねづけを。
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温感パックでたっぷり保湿
乾燥して血行が悪くなった肌を根本からリセットするには、保湿成分たっぷりの温感パックが効果的です。洗顔後の顔全体に塗ってしばらくおき、ぬるま湯で洗い流します。温まって毛穴が開いている入浴中がおすすめです。